相場は明日もある

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相場は明日もある

よく考えずに売買することを戒める格言です。
相場はずっと続くのだから、今慌てて買う必要はないということです。

 

高田の考察

新しいトレード手法やチャートパターンなどを覚えた後などは、正に今が好機だと思ってしまい、ポジションを取りたくてたまらなくなります。

 

また、ウマミのありそうな情報を入手したりすると、今が最後のチャンスなんじゃないかと考えてしまいます。

 

今を逃したらもう2度とこのような好機は来ないと慌ててしまいます。

 

しかし多くの場合、これらは自分の都合のいいように状況を解釈しているにすぎません。

 

よく考えずに飛び乗った場合、痛い目にあうのがほとんどです。

 

相場は逃げません。たとえ本当の好機を逃したとしてもチャンスはまた巡ってきます。

 

慌てずじっくり取り組みましょう。

 

ちなみにチャートでよく使用されているローソク足ですが、これは江戸時代に本間宗久によって発案され、その後、大阪の米取引で使われたと言われています。

 

そのローソク足は今でも有効に使用されています。

 

つまり、同じような相場が江戸時代から現在まで続いているということです。

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