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待ちて逃がすはよし、いら立ちて損するなかれ
焦って買ってはいけない。買い時までじっくり待ちましょうということ。
じっくり待った結果、チャンスを逃し、たとえ買えなくなってしまっても損することはありません。
しかし、焦って買って失敗すれば、即損失につながります
高田の考察
良い銘柄を見つけると絶対に上がると思ってしまい、今買わないと、このままどんどん上がってしまうんではないかと、すぐにでも買いたい衝動に駆られます。
また、例えば、株価があと10%さがったら買おうと決めている場合でも、5%下がったところで、待ちきれなくて買いたくなってしまうこともあります。
そこには、「早く儲けたい」という意識の強さが現れます。このため、買い焦ってしまうのです。
しかし、株で失敗する最大の要因は、正にこの状況です。
焦って買いたくなるような場面では、皆がそう思うような場面であり、買いが集中します。結果としてそこが高値になったりするのです。
とにかく、株で成功するためには、損をしないことが大切なのです。
買い損じても、損はしません。
損しないことを一番優先にすることを心がけましょう。
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