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風が吹けば桶屋が儲かる
そもそも、ある出来事がめぐりめぐって、意外ところに影響を与えるという諺。
これと同じことが株の世界でも起こっていて、ある出来事が意外な銘柄の株価に影響を与えるということ。
ちなみに、「風が吹けば桶屋が儲かる」仕組みは次の通り。
- 風が吹くと砂ぼこりがおこる
- 砂ぼこりがおこると盲人がふえる
- 盲人は三味線をひく
- 三味線を張るには猫の皮が必要
- 猫が減る
- 猫が減ると、ねずみが増える
- ねずみは桶をかじる
- すると桶屋が儲かる
高田の考察
こういうことがピタリと当たるとかなり嬉しい。それに、先の先を 読んでいるということもあり、成功した時の利も大きいです。
別に経済どうのとか、公定歩合がどうのとか難しいことでなく、 身の回りのことでも考えてみましょう。
例えば、
- 甲子園で斉藤投手が活躍する
- トレードマークの青いハンカチがブームになる。
- ハンカチが売れに売れる。
- ハンカチの素材が不足する。
- 他の衣料品の素材を利用する。
- ジーンズの供給が不足する。
- ジーンズの売上が低下する。
- ジーンズメイトの株価が下がる。
と、これはちょっと強引すぎました。。。。
とにかく、直接的にばっかり考えず、先の先まで考えてみましょう。
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